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宝塚雪組 本公演「幕末太陽傳」「Dramatic”S”!」

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宝塚雪組

宝塚雪組

本公演!

かんぽ生命ドリームシアター ミュージカル・コメディ「幕末太陽傳」ばくまつたいようでん)

かんぽ生命ドリームシアター Show Spirit「Dramatic”S”!」

トップコンビ 早霧せいな・咲妃みゆの退団公演!

103期初舞台生 お披露目公演!

 

退団者
早霧 せいな
鳳翔 大
香綾 しずる
桃花 ひな
星乃 あんり
咲妃 みゆ
蒼井 美樹

 

 

日程
宝塚大劇場
2017年4月21日㈮~5月29日㈪
新人公演
2017年5月9日㈫ 18:00開演
東京宝塚劇場
2017年6月16日㈮~7月23日㈰
新人公演
2017年6月29日㈭ 18:30開演

 

主な配役
左平次 早霧せいな(新人公演 永久輝せあ)
おそめ 咲妃みゆ(新人公演 野々花ひまり)
高杉晋作 望海風斗(新人公演 縣千)

 

チケットぴあ

 

ミュージカル・コメディ「幕末太陽傳」(ばくまつたいようでん)
1957年に封切られた、鬼才・川島雄三監督の代表作である映画「幕末太陽傳」。「居残り佐平次」を中心に、「品川心中」、「三枚起請」、「お見立て」他の古典落語を組み合わせ、実在した品川の遊廓・相模屋を舞台に起こる様々な人間模様を軽妙なタッチで描いた、日本映画史に燦然と輝く名作です。 幕末の品川宿。一文無しのまま相模屋を訪れ、女郎おそめを揚げて大尽遊びに興じた佐平次は、翌朝飄々と居残りを決め込んでしまう。そして番頭まがいの仕事を始め、次々と起きる騒ぎを持前の度胸と機転で解決しては、お礼の金をちゃっかり貯めこんでいた。相模屋で攘夷の計画を練る高杉晋作らとも交友を深め、いつしか佐平次は、廓の人気者となるのだが…。生への活力が漲る中に憂いを漂わせる人情喜劇に、早霧せいなを中心とした雪組が挑みます。

 

Show Spirit「Dramatic”S”!」
“S”をキーワードに繰り広げる「Song&dancing Show」。ショースター(Show Star)として輝き(Splendor)を放つ早霧せいな(Seina Sagiri)率いる雪組(Snow troupe)の魅力を、最大限詰め込んだショーシーン(Show Scene)の数々をお届け致します。 また、宝塚大劇場公演は第103期初舞台生のお披露目公演となります。

 

「幕末太陽傳」特集!vol.1はこちら

「幕末太陽傳」特集!vol.2はこちら

 

雪組、東京宝塚劇場公演「幕末太陽傳」「Dramatic”S”」観て来ました!!
いつものように、当日券を取り…

そうでした…

この公演、

「早霧せいな・咲妃みゆトップコンビの退団公演」

当日券は立見しか販売してません!!

トップスターの退団公演は「2階B席16列目」は前売で発売され、当日券では「立見」しか販売されないんです。
忘れてました…
あれ??なんで立見のみ販売になってるの??
って思いましたもん…

仕方がないので、立見で観劇。

いやぁ…

疲れました…

帰りの電車は疲れすぎて眠すぎて、意識が朦朧…

座るって大事ですね。
だから私、立見は好きじゃありません。

さて、そんな当日券。

幕末太陽傳チケット

いつものように朝5時半過ぎくらいに到着して、だいたい20人くらいですかね。
あら、いつもよりちょっと多い、と思いました。
でもそれ以降もあまり人は増えず、10時のチケット発売時間で40人ちょっとってところでしょうか。
退団公演だけど立見席のみの販売だし、雨が降っていた日だったので、土曜日でもそのくらいなのかもしれませんね。
あくまでも私が観劇した日の情報なので、他の日は違うかもしれませんので参考までに。

そして…
今回も公演デザート!!

「Dramatic Sweets “え?酢!”」

え?酢!www

幕末太陽傳公演デザート1

サンライズをイメージしたらしいのですが、何故サンライズ???
新しい旅立ち的な???

ザクロ酢ゼリーとレモン酢ゼリー、黄桃、甘夏ミカン、アロエが入っていて、上にオレンジコンフィが乗っています。

上のオレンジコンフィが激甘です。
黄桃、甘夏ミカン、アロエはまぁ安定の味。
レモン酢ゼリーは、普通のレモンゼリーでもよかったと思うけど、え?酢!ってなってるので、酢じゃなきゃダメだったんでしょうね。
そこそこ酢っぽい感じはありますが、まぁさっぱりと食べれます。
問題のザクロ酢です。
あれはないな。
ザクロ酢ゼリーはあんまり美味しくない。
最初にオレンジコンフィが邪魔だったので先に食べちゃったんですが、あれを崩しながら食べた方がよかったのかも…
後半は酢しか残ってませんからね。
オレンジコンフィと酢ゼリーを一緒に食べてたら、あそこまで甘さと酢臭さがなかったのかも。
これから食べる方は、オレンジコンフィと酢ゼリーを一緒に食べた方がいいのかもしれません。

幕末太陽傳公演デザート2

幕末太陽傳公演デザート3

そして、公演ドリンクの下り酒「幕末 慶応の酒」ロックと、公演カクテル「幕末 緑の風」

幕末太陽傳公演ドリンク

お酒だけは観劇中のトイレだけ気になって、飲むに飲めません。

さて、
第1幕は、落語をベースにした舞台。
「幕末太陽傳」

どんな感じかと思っていたら、面白い!!

スピード感があるお芝居なので、どんどん場面が変わっていき、気付いたら終わっている、って感じでした。

セットもどんどん変わっていき、その度に騒動が起こるので、付いていくのが大変!!って思いそうですが、そんな事はありませんでした。
物語が1本の線で繋がっているので、色々な事件を繋ぎ合わせると、何気に壮大な物語に…

でもシリアスなお芝居ではありませんよ。

やっぱり落語がベースになっているので、笑いもたくさんあります。

笑いと言えば、前回の星組公演「スカーレットピンパーネル」も笑える場面はたくさんありましたが、さゆみ(紅ゆずる)は言葉で笑いを取るタイプなのかなと思います。
それとは反対に、ちぎ(早霧せいな)は行動や動作、リアクションで笑いを取るタイプなのかなと思いました。
生で舞台を見ても、そのリアクションは分かるので面白かったですが、映像で見るともっとちゃんと見えるので、映像で見ても生の舞台に負けないくらい楽しめる作品だと思います。

さて…
とりあえずネタバレになるので物語の詳細は省きつつ、印象に残ったところだけ…

登場はまず、長州藩士と外国人、そしてちょっと佐平次。
そして、制作発表でもおなじみのあの場面。
「アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド」をバックに、にわにわ(奏乃はると)のナレーションが始まります。
ナレーションをバックに相模屋のセットが回りながら相模屋の様子が描かれます。
ここ、色々な小芝居があるので、見るのが忙しいです。
相模屋の内部、2階建てのセットが現れ、お座敷遊びの「金毘羅船々」になります。
タイトルを知らない人でも、何か聞いた事あるなぁ…って曲だと思います。
ここは2階部分にも注目です!!
小芝居が盛りだくさんです。
途中で佐平次が、太鼓のバチを奪って太鼓を叩き始めるのですが、終わってバチを回しながら上に投げて取る、って言うのが正解だと思うんですが、私が見た時は、落としてました(笑)
ここ見どころですね(笑)
落とすのか、取れるのか(笑)

そして場面が変わり、セリ上がりで高杉晋作登場!
シーンとしている中、1人三味線を弾く…
そして「都々逸」
あれは緊張感漂う場面でした。
別にシリアスな場面でもなんでもないんだけど、失敗しないかなってドキドキしました(笑)
「都々逸」は高杉晋作が作ったと言われている詩のやつでした。
そして長州藩士が登場し、「九州男児の心意気」を歌うのですが…
ちょっと、うーん…って感じでした。
不安定な感じがあったし、歌詞もあまりよく聞き取れず…
長州藩士が歌い継ぎ、最後にだいもん(望海風斗)が歌うのですが、だいもんでちょっと安心した感じです(笑)

佐平次の座敷の場面。
おそめとの絡みです。
おそめが佐平次の着物を脱がせようとしながら「ここではないどこか」と言うタンゴ調の曲がかかります。
曲もいいし、曲に合わせて逃げ回る佐平次のリアクションが面白いです。

次の日の朝。
お金を払う気がない佐平次は要領よく居残りで働き、お金を払うと宣言します。
この時代は、お金が払えなくて居残り(人質として残る事)することはあっても、佐平次のように、これを仕事にするって事はなかったみたいですね。
「幕末太陽傳」のベースは、落語の「居残り佐平次」となっています。

次の場面は、落語の「三枚起請」の話。
仏壇屋倉造(悠真倫)とその息子・清七(永久輝せあ)が、女郎こはる(星乃あんり)を追いかけまわしています。
いつか夫婦になろうと書いた起請文を親子2人に渡していたのがバレたんですね。
そもそも、親子で1人の女の人に入れあげるのもどうかと思いますが(笑)
そこに起請文をもらってもいないのに、偽の起請文を持って乱入。
こっそりとこはるを逃がします。
そして倉造と清七に、こはるとの話を聞かせてやると…
と、話の内容は一瞬暗転し、再度照明が付いた時には終わってます(笑)
どんな嘘の話をしたのか聞きたかった!!と思うのですが、とりあえず店をしくじったらしく、倉造と清七は号泣(笑)
倉造はいくらかお金を包んで渡そうとするも、佐平次は「いやいやいや…」と言いながらも手を差し出す…
今回は普通に包みをあげてました…
でもこのシーンは色々とアドリブもあるみたいですよ。
そして主題歌の「居残り稼業」です。
この曲、何気に楽しみにしてたんですよ。
でも、ちぎの声が小さいのか、客席の拍手が大きすぎるのか、あまりよく聞こえませんでした。

そしておそめとこはるの喧嘩の場面。
喧嘩がどうのより、金造(鳳翔大)が巻き込まれすぎてるのが面白かったです。
よくまぁあそこまで転べるものなんだなと(笑)
転ぶと言うよりは、スライディングしてました。
大ちゃん頑張ったなと(笑)
そして佐平次の一言で、おそめは心中を決意してしまい、それに巻き込まれたのが金造。
金造なら殺した方が世の為人の為、って別に金造は悪い人じゃないんですけどね(笑)
そんなキャラなんでしょうね(笑)
その後の金造の扱いと言い、ちょっとかわいそうな人です(笑)
死にたくもないのに無理やり海に沈められてますからね。
失礼ながら、大ちゃんらしい役ですけどね。
ここが落語の「品川心中」の話です。

祭りの場面もよかったです。
おそめが相模屋もいいところだけど、いつか外の世界も見てみたい、と佐平次に話す場面。
佐平次がもっと生きたいと思う場面でしょうね。

ここから先は大仕事です。
ネタバレしちゃうので詳しくは省きますが、さすが佐平次と言ったところです。
ちょっと感動する場面もありますよ。

そして最後の最後。
久しぶりに汝鳥伶が出て来ます。
何故か汝鳥伶を見すぎて声だけで分かってしまう(笑)
落語の「お見立て」の話です。
そして最後は…
どうなるかは見てのお楽しみです。

第2幕は「Dramatic”S”!」

プロローグはロック調の曲がかかる中、セットも何もない所に、ちぎが1人せりあがります。
大きい舞台の真ん中で、ロックに合わせて1人踊るちぎがかっこよかったです。
曲調が変わりセットが開くと、みんなが登場。
ロックでかっこいいプロローグでした。
みんなギラギラしてます(笑)

そして次はジャズの曲で、スーツで踊ってます。
ここの曲がまたいいんですよ。
パーカッションが結構効いててかっこいい曲です。

次はパリテイストの場面。
ワルツに合わせて、絵具やら絵画やらが出て来ます。
正直、申し訳ないけどちょっと飽きてきちゃいました(笑)
結構長い(笑)

そして中詰。
1曲が長いせいなのか、もう中詰??って感じでした。
ラテンみたいな感じの曲で、1人1人歌い継ぎます。
銀橋で合流しながらどんどん歌い継がれていきます。
どんどん回っていくので、誰から誰に回ってとか、もはやもう覚えてません(笑)
さきちゃん(彩風咲奈)、翔君(彩凪翔)あたりはいた気がします(笑)
がおちゃん(香綾しずる)もいたかな(笑)
あの問題の曲。
「スカステ」でも振り付けのレッスンしてましたね。
失礼ながら、何かあの曲好きになれないんですよね。
字余り的な感じがするし、変なところでメロディーの盛り上がり部分があるし、ダラダラと続いていく曲、みたいな印象があり…
これを中詰に持って来てもいまいち盛り上がらないんじゃないかなと思います。
むしろ主題歌の「Dramatic”S”!」をここにも持って来て、主題歌の使い回しの方が盛り上がったんじゃないかと…

そしてふと気付く…

あれ??客席降りしてないよね????

今回は退団公演にも関わらず、客席降りがないのです。
ちえ(柚希礼音)の時は、ちえが2階席にまで行ったのに!!
何と言うか、ちょっと消化不良な感じがありました…

そしてそして…
ひとこ(永久輝せあ)!!
何もない舞台上で1人歌う…
曲もいい曲だし、何か初々しいと言うか、ひとこ成長したなぁと言う親心が見え隠れする場面です(笑)
これ見たらみんなひとこを応援したくなると思う(笑)

そしてロケット!!
東京公演なので、大劇場よりは人数が少なくなっていると思われるのですが、曲の長さとか振り付けは同じなのかな??
見事なロケットでした!!
盆が回りながらのラインダンスって初めて見たかも(笑)
回ってる盆の上で隊列を組むって結構難しいと思うんですよね。
自分がどこにいるのか分からなくなるって現象が起こるような(笑)
2列になるところでちょっと片方の列が乱れたものの、他は完璧でした。
ちょっと感動した(笑)

お待ちかねの「絆」です。
雪組の組カラーの緑の衣装です。
退団者、ちぎと歌い継ぎ、後ろでだいもんがせり上がり、みんなが登場。
同期や学年が近い人がグループになって歌い継いでいくのですが、周りでもみんながじゃれ合ってたりするので、周りを見るのもいいですよ。
絆がキーワードになっているので、周りを見てもその絆が見えるいい場面でした。
最後には、組子が1列?になり、ちぎがその前を歩く。
客席を見ることもなく、組子の顔を1人1人目に焼き付けるように、ゆっくり歩いて行くちぎ。
感動する場面でした。
宝塚大劇場公演の千秋楽では、ここでちぎが泣いてるんですよね。
ほんとに絆が感じられる、温かい場面だなと思いました。

そしてフィナーレ。
ゆうみ(咲妃みゆ)がラテン調の曲を歌いますが、この歌詞がまた泣ける歌詞になってます。
で、娘役の場面になり、男役の群舞。
定番の黒燕尾ですよ。
ちぎみゆ以外全員での、謎のコーヒールンバ。
何でここでコーヒールンバが出て来たのか分かりませんが…
そして、真っ白な衣装でデュエットダンスです。
ショパンの別れの曲で、途中からだいもんのカゲソロが入ります。
さすがだいもん。

いよいよパレードです。
エトワールはきぃちゃん(真彩希帆)。
階段降りは、がおちゃん、だいちゃん。
続いてひとこが1人で階段降り。
そして、翔君、さきちゃん、だいもん、ゆうみ、ちぎと続きます。

最後にひとついいですかね??

私、ずっと言いたい事があったのですが、宙組が控えめだったので我慢してたんですよ。
特に多く観劇してるのが宙組だったので。
最近色んな組をよく見るようになり、組ごとの違いがよく分かるようになったので気になってきたのです。

それは拍手の音。

お芝居の中でも、トップスターが出てきたら拍手。
銀橋を渡る時に拍手。

他にも色々拍手している場面があると思うのですが、観劇している人は、全てが宝塚ファンではありません。
ちょっと語弊があるとは思いますが、宝塚に詳しくない人も中にはいるのです。

友達に誘われたから1回くらいは見てみようかな。
とか、
たまたま原作のファンだから、舞台も見てみたいな。
と言う人もいるのです。

そのような人は作品を楽しみにして来ているのです。

私も宝塚が好きです。
贔屓のタカラジェンヌもいます。

頑張っている人には拍手を送りたい。

その気持ちはよく分かります。

でも、タカラジェンヌも作品の登場人物になり、真剣にお芝居を作っているのです。

セリフに被るような拍手は止めませんか??

拍手の音でセリフが聞こえないと、お芝居が分からなくなるのです。
タカラジェンヌはそのセリフひとつひとつに気持ちを込めているのです。
それを潰すような事はしないでほしいと思います。

拍手を送りたいなら、芝居が終わってからすればいいのです。

ショーでも拍手で盛り上げる、と言うのは多いですが、それも結構拍手の音で歌が聞こえない時があるんですよね。
ショーでの拍手は仕方ないかなとは思うんですが、歌が聞こえないんじゃ論外ですよね。
そこは音響さんの責任でもあるのかなとは思います。
お芝居と違ってショーの方は仕事しやすいと思いますよ??
劇場の音響システムがどうなっているかはわからないけど、客席からの音、出演者の声量、それによって臨機応変に変更しましょうよ。
前の席だけじゃなく、1番後ろの席までお金を払って見に来ているお客さんですよ。

もっと気持ちよく舞台を見たいものです。

 

こちら、ちぎみゆお披露目のルパン三世です↓

 

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